上越妙高地域の住環境向上に貢献する企業でありたい 当社は、平成12年5月23日に長谷川定英 初代社長(現会長)が自宅の一室を改造して創業しました。 当時は妙高市内に賃貸物件が急速に建設されていた頃でしたが、建物や敷地の管理がなおざりにされていたところに創業者が着目し、社名に「管理システム」とつけて徹底的に物件を管理する会社としてスタートしました。 その後、前職の長谷川興業株式会社(現 家’Sハセガワ株式会社) 時代に培った宅地開発のノウハウを生かしてミニ開発を手がけるようになり、平成18年に「ハートフルステージ」を商標登録し、単独での大型開発となる「ハートフルステージ寺」を分譲しました。以後、次々と大小の開発を手がけ、当社の事業の柱となりました。 その一方で賃貸物件のサブリース事業を展開し、年々管理物件が増え、入居率も順調に推移していました。 しかし、平成20年のリーマンショックを境に不動産市況が急速に悪化し、全国的な派遣切りにより入居率が急降下した上、宅地開発事業を取り巻く情勢も悪化しました。 幸い何とか乗り切る事が出来たものの、社内改革の必要に迫られ、収益の安定化を目指して賃貸部門の改革に踏み出しました。 その中で平成23年には上越市北城町に上越支店となるレオパレスパートナーズ上越店を開店し、さらに家電付き物件や上越地域初となる完全初期費用ゼロのスーパーゼロゼロプラン、365日24時間緊急駆けつけサービス、連帯保証人不要など入居者目線に立ったサービスを次々に打ち出しました。 おかげさまで賃貸部門の売上は、リーマンショック以前の水準を遙かに超えました。まさに「ピンチはチャンス」です。 平成27年4月より社長を引継ぎ、経営理念として「お客様の喜びをわが喜びに」と掲げました。社員一同、お客様一人一人の顔を思い浮かべながら日々業務に励んでおります。 これからも地域の皆様から必要とされる企業であり続けたいと願い、当社のファンになってくださるお客様が一人でも増えるよう今後とも精進してまいります。
ハセガワ不動産管理システム株式会社 / 代表取締役社長 古川 聡 |